2003America+Grand Canyonコロラド川が数億年という途方もない年月をかけて 大地を削り作り上げた大峡谷グランドキャニオン その圧倒的なスケールにただただ唖然とした私たち うわさには聞いていたけどこの大パノラマがカメラにおさまるはずが・・ない ラスベガスから車を走らせること7時間(もっとかかったかも・・) 一日がかりでそこに辿り着けたのでした 途中はずっとずっと火星にでもおりたったかのような一面赤い岩地帯・・ 前後の車がないのは勿論、反対車線の車なんていません。 トイレもなし、ガソリンスタンドもなし、何もない こんなとこでガス欠になったら・・事故にあったら・・ 生きて帰ってこられるのでしょうか???(小心者の私) 気圧の変化からかボン!と音を立てて破裂した大きなポテトチップスの袋に大騒ぎする私 (車のシートにはかけらが散らばった・・)と 方脇が断崖絶壁の道に冷汗たら~りのダンナ・・ (もちろんガードレールなどあるはずもない)は なかなか貴重な(?)体験をしたのでした +Navajo+ 赤と緑のコントラストが美しく神秘的だと思いませんか? 上から覗き込むと深い深い谷で 夫婦ともに高所恐怖症の私たちは 非常に怖い思いをしながら撮影したのでした・・ 橋の上からズームで撮影 この近辺にはインディアンジュエリーを売っている出店が いったいどうやってここまできたんだろうと心配に 民家は果てしなく遠くにしかないんだけど・・ +やっとビューポイントに到着+ 車でしか入れないというノースリムの道が途中開通しておらず (冬の間は雪で通行止め、2日後には開通予定だった、残念!) そこからサウスリムのほうに向かったのですごく遠回り しかしその間の景色のほうが迫力があった・・ 私たちの背丈より大きい岩がごろごろ、植物は何も生えていない・・ ずっと「火星だぁぁぁ~!!」と叫んでいた私です (言葉で上手く表せない!!!!!ゴメンナサイ) 広い空を見渡すと天を近くに感じました 谷の下は一体どうなっているのでしょう・・ ロバに乗って下に降りるツアーもあるらしい、スリリングだぁ (ダンナは行ってみたい!と言っていたけど私はコワイ) とても生き物が住んでいると思えないのだけど 野生の生き物が色々住んでいるそうです ラスベガスでは半そでOKだったけどここには雪が残っていました 感動の一日のおわり・・ 帰りに車の窓から見た夕日はとてもきれいでした なかなか沈まないのです ジャンル別一覧
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